事業承継
ポイント
事業承継とは経営を次世代に引き継ぐことを意味しています。
文字通り事業の承継や継続に直接関係するため、中小企業経営者の方やそのご家族だけにとどまらず、従業員、取引先など全ての関係者に関わる重要な問題です。
事業承継における検討項目は、主に次の通りとなっています。
‐株式を誰に、どのタイミングで引き継ぐか?
‐引き継ぎの仕方はどうするか?(相続・贈与・譲渡)
‐株価をどのように引き下げるか?
‐納税資金はどのように準備するか?
‐他の株主との調整をどうするか?
‐納税猶予制度などをいかに活用するか?
主なサービス内容
・相続税の試算
カウンセリングにて、相続人の確認から、納税問題や後継者の問題を伺った上で、自社株の評価、相続税額の試算を行います。
・事業承継プランの作成
事業承継プランを作成いたします。対策プランには下記の内容を盛り込みます。
‐社長の退職時期とそれにともなう税務対策(役員退職金規定の整備など)
‐自社株の引き下げ
‐株式の移転方法
‐遺留分など遺言の活用
‐個人所得税を含めた節税対策
・実行支援
プランが絵に描いた餅にならないように、各種項目の優先順位を決め、オーナーの想いが実現できるように実行をご支援させていただきます。